私たちの耳について

こんにちは、hanghuiです。学生のみなさんは夏休みが明けて、せわしない日常に逆戻りしてしまうことに憂いている時期でしょうか(私も高校時代そうでした笑)。最近、朝に電車に乗っていると学生たちが学校に通い始めているのを見て、「私もこんなことがあったなあ…」としばし回想したりしています。


閑話休題。今回は、身近な人に良く話すネタでそこそこ好感の高い話をしようと思います。

それは、「なぜ私たちは曲に対して、いいなあと思うのか」です。


そこで私が初めに言うのは「音楽理論はサブリミナル効果だ」というものです。

…は? と思われる方も多いでしょう。説明します。


前提として、「サブリミナル効果」についてまずお話しします。サブリミナル効果とは視覚と思考に関する現象です。例えば、映画の最中にほんの一コマ、コンマ数秒だけビールの画像に切り替わったとします。もしそのようなことが起こっても、早すぎて私たちは視認することはありません。しかし、脳の中では潜在的にそのビールの画像がインプットされてしまうのです。そして、同じような差し替えを何度も行うと、次第に「ビールが飲みたくなってくる」というような現象が起こるのです。


これを音楽理論に当てはめるとはどういうことなのか、と疑問に思われる方もいるでしょう。


ここでポイントなのが「脳が潜在的に知覚している」ということなのです。


音楽理論には、いくつかのエモいコード進行理論などがあります。そこで、曲を聴いてその理論に当てはまると、なぜか知らないけれども「いいな」と思うようになるのです。


これが「音楽理論はサブリミナル効果」と私が提唱する所以です。


あくまでこの仮説はバイト先に向かうまでの徒歩の間で思いついたものなので、荒っぽいところも多々あると思います。


最後になりますが、夏も終わり秋ですね。秋といえば音楽ですね。音楽といえばM3ですね。

ということでM3のほうも乞うご期待。ということで締めさせていただきます。


hanghuiでした。

青りんご

ボカロPをやってます。青りんごです。

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